4月1日解禁になる、銭洲の遊漁ルールについて皆さんと会議しました。
銭洲航路を取得する為には設計段階で船体構造から規格に合った造りにする必要があります。
国土交通省が行う、3年に1度の厳しい検査を受検し、合格した船舶のみ許可をいただけます。
また、漁場の有効利用等のルールつくりも都の水産科を交え決めています。
昨日2024/03/20は、静岡県の銭洲遠征船で組織する銭洲遠征船釣組合総会を伊豆漁協土肥支所で開催しました。
コロナ禍で開催延期になっていた為、船長、アシスタントの皆さんの顔合わせも含め『次世代への接続』をテーマとしたルールつくりを話し合いました。
魚釣りのバックリミットやレギュレーションを学ぶ必要があり、何から始めれば良いのか?手探り状態からの出発です。
先人に話を聞き、お客様への負担を考え、先ずは理解と協力からお願いしよう。と、決まりました。
今期は、
カンパチ3kg未満リリース。
シマアジ1kg未満リリース
死んでしまった魚はお持ち帰りです。
1シーズン皆様にお願いをして、どうだったのか?を来シーズン前に会議します。
大型魚のリリースについては、船の装備等の見直しが必要ですので、今後の課題とします。
未来ある海を!
ご利用してくださる皆様のご理解ご協力をお願い致します。